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help リーダーに追加 RSS 読経の仕方。

<<   作成日時 : 2008/11/24 20:00   >>

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お寺様などで、ご住職様とお経を称えられるときに、
覚えておくと良いのが、経本に書かれている『同』という文字です。
ご住職とともに読経するとき、結構どきどきしてしまいますね。


ご住職のお経の何処からついていけばいいのか、
不安になるなる方もいることでしょう。


たとえば、
勤行集のはじめ、先、三禮と書かれているお経は、

「一心頂禮 (同)十方法界常住三寶」とあります。

この場合、住職が、「一心頂礼」といいまして、
この一心頂礼は声に出しません。

(同)と書かれた次の十方法界常住三寶を一緒に称えます。

懺悔文も、「我昔所造諸悪業 (同)皆由無始貧瞋癡 従身口意之所生 一切我今皆懺悔」
我昔所造諸悪業は住職があげて、(同)のあとの「かいゆむしとんじんち…」から続けるわけです。

お寺様で読経をして、「同」の前から、ともに声を出しても、
みなさん、心の中で、やれやれ、と思っても、何も言わずに続けます。

でも、こういうことを知っておくと、
「おっ、なかなか知っておる。」となるわけです。


複数でお経を称えるときに、一番初めに声を出すことを「頭(とう)を出す。」といいます。

お寺で一緒に称えるときには、ご住職様か、ご僧侶様が音頭を取ってくださいます。

頭をとられる方の後についていく、ことがよいのです。

たとえば、「いっ〜しん、ちょ〜らい。」と、頭を上げる方が声を出しましたら、
「じっぽーほうかい じょうじゅーさんぽー。」と一緒に称えます。

懺悔文も、頭を上げる方が、「がしゃくしょぞーしょあくごー」と、称えたら、
「かいゆーむしとんじんちー、じゅーしんぐいししょうしょー、いっさいがーこんかいさんげー」
となるのです。

次の三帰三竟(さんきさんきょう)も後からついていくものは、
同のあとの経をともに称えればよいのです。

開経偈も同じです。

そして、読経。
簡単なところで、般若心経を唱和するとき、

はじめの「摩訶般若波羅密多心経」。
ここのところは頭を上げるものが声を出します。

般若心経の経本をよくみると、「観自在菩薩」の観の上に(同)が書かれています。

同のところから、一緒に唱和します。

頭を上げる方がいる場合には、
または、ご住職様とともに読経するときには
このようなことを注意して経を称えますと、
結構、足並みそろって、いえ、声がそろってきれいに響くものです。

声を出してお経を読むことはとてもよいことです。
どうぞ、みんなで称えますときには、頭を上げるものを決めて読経してみるのもよいでしょう。

では、御精進下さい。合掌



∞ 月光山洗心庵 庵主 http://nisou.com/

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